Codex初心者の使い方|基本操作から最初の実践までわかりやすく解説

パソコンでCodexを使いながらコードやファイルを確認する初心者 AI活用

※本記事はプロモーションを含みます

Codex初心者は、「小さく頼む→差分と結果を確認する→問題なければ反映する」の3ステップから始めれば十分です。

OpenAIのCodexは、コード生成だけでなく、ファイル編集、コマンド実行、テスト、レビューなどを進められるAIコーディングエージェントです。この記事では2026年8月7日(JST)時点のOpenAI公式情報をもとに、最初の画面からフォルダ選択、依頼、確認までを初心者向けに整理します。

※本記事にはPR・アフィリエイト導線を含みます。紹介先の内容や提供条件は、必ずリンク先で確認したうえでご判断ください。

  1. Codexとは?初心者が最初に知っておきたい基本
    1. ChatGPTのChatとCodexは何が違う?
  2. Codex初心者の始め方は?最初の操作を6ステップで解説
    1. 1. ChatGPTデスクトップアプリへサインインする
    2. 2. 左上から「Codex」を選ぶ
    3. 3. 消えても困らない練習用フォルダを開く
    4. 4. 最初の依頼は1つだけ入力する
    5. 5. 変更されたファイルと差分を見る
    6. 6. 問題なければ反映し、違えば修正を頼む
  3. Codex初心者はアプリ・IDE・CLI・Webのどれを使う?
    1. 初心者ならデスクトップアプリから始めやすい
    2. VS Codeなどを使っているならIDE拡張機能も候補
    3. Codex webと通常のChatGPT Web版は別に考える
  4. Codex初心者が最初に試すなら何を頼む?
    1. 1. READMEを1枚作る
    2. 2. 簡単なHTMLページを作る
    3. 3. 変更する場所を1か所だけ指定する
    4. 4. テストと説明まで頼む
  5. Codex初心者が注意すべきことは?
    1. AIが作ったコードをそのまま公開しない
    2. パスワードや機密情報を必要以上に渡さない
    3. 料金と利用上限は使う直前に確認する
  6. Codex初心者は「完全自動化」より戻せる使い方から始めよう
    1. 「全部やって」より「ここまでやって、止まって」が安全
    2. 非エンジニアは「繰り返し作業」を探すと使い道が見つかる
    3. 「初心者でも使える」と「初心者でも確認不要」は違う
  7. まとめ
  8. よくある質問
    1. Codexはプログラミング初心者でも使えますか?
    2. Codex初心者はどの利用方法から始めるとよいですか?
    3. Codexは無料で使えますか?
  9. 参考情報

Codexとは?初心者が最初に知っておきたい基本

Codexとは、OpenAIが提供するコードの作成・レビュー・リリースなどを支援するAIエージェントです。

OpenAIは2025年5月16日、Codexをクラウド型のソフトウェアエンジニアリングエージェントとして研究プレビュー公開しました。コードベースへの質問、機能追加、バグ修正、テスト、変更提案などを行い、それぞれのタスクを分離された環境で実行する仕組みとして発表されています。

その後、利用環境はCodex CLI、IDE拡張機能、クラウド、アプリなどへ広がりました。

2026年2月2日にはmacOS向けCodexアプリが公開され、3月4日の更新でWindows版も利用可能になりました。Codexアプリでは複数のエージェントを並行して動かし、プロジェクトや長時間の作業を管理できることも特徴とされています。

さらにOpenAIは2026年7月9日、新しいChatGPTデスクトップアプリについて、Chat、Work、Codexをひとつのアプリにまとめる方針を発表しました。7月16日のリリースノートでは、この新しいデスクトップ構成がmacOSとWindowsの全プランへ展開されたと案内されています。

現在の役割を簡単に分けると、

  • Chat:質問、相談、検索、アイデア整理など
  • Work:調査、分析、資料・文書・表計算など複数工程の仕事
  • Codex:コード作成、デバッグ、テスト、コマンド実行、リポジトリ作業など

となります。

Codexを「プログラムを一瞬で完成させる魔法」と考えるより、実際のファイルや開発環境を見ながら技術作業を進めてくれる担当者と考えると分かりやすいでしょう。

ChatGPTのChatとCodexは何が違う?

「Chatでもプログラムを書いてもらえるのに、Codexは何が違うの?」と思う方もいるでしょう。

大きな違いは、Codexが会話でコードを提案するだけでなく、許可された環境でファイルを読み書きし、コマンドやテストを実行し、変更内容を確認できるところまで作業を進められる点です。OpenAIもCodexを、コード作成、デバッグ、テスト、変更レビュー、リポジトリ作業に使うものとして案内しています。

たとえば、

  • 「このHTMLの見出しだけ変更してください」
  • 「エラーの原因を調べて修正してください」
  • 「READMEに使い方を追加してください」
  • 「変更後にテストしてください」
  • 「変更したファイルを一覧で説明してください」

といった依頼ができます。

プログラミング経験が少なくても、最初の指示そのものは日本語で構いません。

ただし、自然な日本語で頼めることと、結果を確認しなくてよいことは別です。

OpenAIは、Codexが生成したコードについて、統合や実行の前に人間が手動でレビューし、妥当性を確認することが重要だと説明しています。

この「最後は人が確認する」という前提が、初心者のCodex利用では特に大切です。


Codex初心者の始め方は?最初の操作を6ステップで解説

練習用フォルダを開きCodexへ小さな作業を依頼する人物
※画像はAIによるイメージ

2026年8月7日時点で初心者がデスクトップアプリからCodexを使う場合、基本は6ステップです。

難しい機能を先に覚えるより、実際に小さなフォルダを開いて1回作業してみたほうが流れを理解しやすいですよ。

1. ChatGPTデスクトップアプリへサインインする

まずmacOSまたはWindowsのChatGPTデスクトップアプリを開き、自分のChatGPTアカウントでサインインします。

新しいデスクトップアプリでは、画面左上からChatGPTとCodexを切り替えられます。ChatGPT側ではChatとWorkを選択し、Codexは別のビューとして利用する構成です。

2. 左上から「Codex」を選ぶ

次に、デスクトップアプリ左上のメニューからCodexを選びます。

CodexはChatやWorkと履歴も分かれており、ローカルフォルダ、リポジトリ、ターミナル、開発ツールなどを扱えます。

普段のChat画面で質問するだけの使い方とは、ここが大きく違います。

3. 消えても困らない練習用フォルダを開く

初心者は、いきなり仕事中のWebサイトや重要なプログラムを開かないほうが安心です。

まずデスクトップに「codex-test」などの練習用フォルダを作り、Codexからそのローカルフォルダを開いてみましょう。

OpenAIの現在の案内でも、WorkやCodexではローカルフォルダを開き、必要なファイルや条件を与えて作業を始められます。

最初から大切なデータを扱わないことは、操作ミスへの備えにもなります。

4. 最初の依頼は1つだけ入力する

フォルダを開いたら、小さな作業をひとつだけ頼みます。

最初の練習なら、たとえば次のような依頼で十分です。

「このフォルダに、初心者向けのREADME.mdを作成してください。フォルダの目的、使い方、注意点の3項目だけ入れてください。ほかのファイルは変更しないでください。」

ポイントは、「何を作るか」だけでなく、変更してよい範囲も伝えることです。

「Webサイトを全部作って」と頼むより、「HTMLを1枚作る」「見出しだけ直す」のように小さく依頼したほうが、結果を自分で確認できます。

私はAIやITツールを学ぶ中で、便利な機能を最初から全部覚えようとすると、それだけで疲れてしまうと感じてきました。

初心者ほど、完璧なプロンプトを考えることより、自分で確認できる大きさまで作業を小さくすることを意識したほうが実用的です。

5. 変更されたファイルと差分を見る

Codexの作業が終わったら、すぐ採用せず結果を確認します。

初心者なら、まず次の5点を見れば十分です。

  • 依頼したファイルが作成・変更されているか
  • 頼んでいないファイルまで変わっていないか
  • 新しいファイルが勝手に増えていないか
  • コマンドやテストでエラーが出ていないか
  • Codexから注意や未解決事項が報告されていないか

「diff」という言葉が表示された場合は、難しく考えなくて大丈夫です。

diffは変更前と変更後の違い、つまり「どこを書き換えたのか」を確認する差分です。

OpenAIはCodexについて、ターミナルログやテスト結果など、作業を検証するための情報を利用者が確認できるよう設計していると説明しています。

6. 問題なければ反映し、違えば修正を頼む

内容に問題がなければ変更を採用します。

思っていた結果と違う場合は、そのまま使う必要はありません。

たとえば、

「READMEの注意点だけ書き直してください」

「index.html以外は元に戻してください」

「この変更は採用せず、原因の説明だけしてください」

と追加で指示できます。

小さく頼む→差分を見る→必要なら直す。

初心者はまず、この一連の流れを1回経験することを目標にしましょう。

Codexを学び始めると、アプリ、IDE、CLIなど初めての言葉が一気に増えます。リンク先では無料LINE登録ページと掲載されている案内内容を確認できますが、登録後に提供される具体的な内容は本記事では確認できていません。登録前に内容と条件をご自身で確認し、必要だと感じた場合だけ利用してください。
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Codex初心者はアプリ・IDE・CLI・Webのどれを使う?

Codexの利用方法は複数ありますが、初心者は普段使っている環境に近いものを選ぶと負担を減らせます。

OpenAIの2026年8月時点の案内では、ChatGPTデスクトップアプリのCodexモード、Codex CLI、IDE拡張機能、Codex webなどがCodexクライアントとして挙げられています。

利用方法 向いている人 初心者向けポイント
ChatGPTデスクトップアプリ Windows・Macで画面を見ながら使いたい人 最初の操作を覚えやすい
IDE拡張機能 VS Code系エディタをすでに使う人 編集中のコードと一緒に扱いやすい
Codex CLI ターミナル操作に慣れている人 コマンド中心で効率化しやすい
Codex web クラウド側へ作業を任せたい人 通常のChatGPT Web版とは区別が必要

初心者ならデスクトップアプリから始めやすい

WindowsまたはMacを使っていて、CLIやGitに慣れていない場合、私はまずデスクトップアプリから始める方法が分かりやすいと考えています。

2026年7月16日以降の新しいデスクトップ構成では、ChatGPTとCodexを左上から切り替え、ChatGPT側ではChatとWorkを選択できます。Codexは独立したビューとして残り、ローカルフォルダやリポジトリを扱います。

CLIは便利ですが、「Codexを覚える」「ターミナルを覚える」「Gitを覚える」を同時に始める必要はありません。

新しいものを一度に増やしすぎないことも、無理なくITを学ぶコツです。

VS Codeなどを使っているならIDE拡張機能も候補

普段からコードエディタを使っているなら、IDE拡張機能も有力です。

OpenAIはCodexをVS Code系の開発環境などと組み合わせ、コードベースを調べ、ファイル編集やテストを進める使い方を案内しています。

一方、VS Code自体を初めて使う人は、エディタとCodexの操作を同時に覚えることになります。

「まずCodexの流れだけ知りたい」という段階なら、デスクトップアプリから始めて必要になった時点でIDEへ移る方法でも遅くありません。

Codex webと通常のChatGPT Web版は別に考える

2026年8月時点でもっとも誤解しやすいのが、Codex webです。

OpenAIの「ChatGPTプランでCodexを使う」では、専用の「Codex web」がCodexクライアントとして案内されています。一方、通常のChatGPT Web画面ではCodexを選択できません。

つまり、

  • 専用のCodex web:存在する
  • 通常のChatGPT Web画面:Codexモードは選択できない
  • ChatGPTモバイルアプリ:Codexそのものは選択できない
  • モバイルのRemote:対応するデスクトップCodexチャットへアクセスできる場合がある

という整理です。

「WebでCodexが使える」「WebではCodexが使えない」という説明だけを見ると矛盾しているように感じますが、専用Codex webと通常のChatGPT Webを分けると理解しやすくなります。

画面や提供方法は今後も変更される可能性があるため、実際に利用する際は古い解説記事よりOpenAI公式の現在の表示を優先してください。


Codex初心者が最初に試すなら何を頼む?

最初の練習は、結果を自分の目で確認でき、失敗しても困らない作業がおすすめです。

特に試しやすいのは次の4種類です。

1. READMEを1枚作る

READMEはプロジェクトの説明書のようなファイルです。

たとえば、

「この練習用フォルダにREADME.mdを作り、目的、使い方、注意点を書いてください。ほかのファイルは変更しないでください」

と頼みます。

プログラムを実行しなくても文章を読めば結果を確認できるため、最初の練習に向いています。

2. 簡単なHTMLページを作る

次は、ブラウザで結果を見られるHTMLもおすすめです。

「HTMLとCSSで1ページの自己紹介ページを作ってください。見出し、プロフィール、趣味の3項目を入れてください」

と依頼してみましょう。

完成したHTMLをブラウザで開けば、コードをすべて理解できなくても、見出しや文章、レイアウトを目で確認できます。

初心者には、コードを読まなくても完成結果を判断しやすい作業から始めるメリットがあります。

3. 変更する場所を1か所だけ指定する

作成したHTMLに、

「一番上の見出しだけ『私のプロフィール』に変更してください。他の場所は変更しないでください」

と頼んでみます。

ここで覚えたいのは、高度なプログラミングではなく変更範囲を限定する指示の出し方です。

1か所だけ変更すれば、差分画面でも「ここだけ変わった」と確認しやすくなります。

4. テストと説明まで頼む

Codexはファイルを変更するだけでなく、コマンドやテストも実行できます。

そこで、

「変更後に実行できるテストがあれば実行してください。エラーがある場合は、初心者にも分かる言葉で説明してください」

と付け加えてみましょう。

「lint」「build」「unit test」のような知らない言葉が出てきても、すべて暗記する必要はありません。

「これは何を確認するテストですか?」

「このエラーは今直す必要がありますか?」

と聞き返せば、意味を確認しながら進められます。

最初から複数エージェントや高度な自動化まで使う必要もありません。

Codexアプリは複数エージェントを並行して動かせますが、初心者が複数の変更を同時に走らせると、どの依頼によって何が変わったのか追いにくくなります。

まず1タスクを終わらせて確認する。

それができてから範囲を広げれば十分です。


Codex初心者が注意すべきことは?

Codexの変更差分やテスト結果をパソコン画面で慎重に確認する人物
※画像はAIによるイメージ

Codexを使ううえで最重要なのは、AIの変更を確認せず本番へ反映しないことです。

便利さより先に、「何か起きても確認して戻せる状態」を作りましょう。

AIが作ったコードをそのまま公開しない

OpenAIはCodexについて、変更内容、ターミナルログ、テスト結果などを利用者が検証できる仕組みを用意しています。

しかし同時に、エージェントが生成したコードについて、人間が統合や実行前に手動でレビューすることが重要だと説明しています。Codexによるコードレビューも、人間のレビューを置き換えるものではなく追加の確認手段として使うことが推奨されています。

本番へ反映する前には、

  • 変更されたファイルを確認する
  • 差分を見る
  • テスト結果を確認する
  • Gitやバックアップで戻せる状態にする
  • 可能ならテスト環境で確認する
  • 重要なシステムでは経験者にも確認してもらう

といった手順を意識しましょう。

テストが成功したからといって、あらゆる環境で不具合が起きないと保証されるわけではありません。

Codexは人間の確認をなくす道具ではなく、確認できる状態を保ちながら作業を速める道具として扱うほうが安全です。

パスワードや機密情報を必要以上に渡さない

Codexへフォルダやリポジトリを渡す場合は、その中に何が入っているかも確認しましょう。

パスワード、APIキー、顧客情報、社内資料などを扱う場合は、所属組織の規則や現在のOpenAIのデータ利用条件、アクセス権限を確認する必要があります。

特に仕事で使用する場合、個人の判断だけで外部サービスへ機密情報を渡すことは避けるべきです。

「Codexが使えるファイルだから全部見せる」のではなく、その作業に本当に必要な範囲だけを開くという考え方が大切です。

料金と利用上限は使う直前に確認する

2026年8月7日時点のOpenAI日本語Help Centerでは、CodexはFreeとGoを含むChatGPT各プランに含まれ、利用制限はプランごとに異なると案内されています。

一方、追加クレジットなどの仕組みはプランによって異なります。

OpenAIは2026年4月2日、対象プランのCodex料金体系をメッセージ単位からAPIトークン使用量に沿った方式へ変更し、4月23日には既存Enterprise系プランにも対象を広げています。

料金制度は変化しやすいため、この記事では具体的な「何回使える」「何円で何回」といった固定値は断定しません。

利用量を増やしたり追加クレジットを購入したりする前に、自分のアカウント画面とOpenAI公式料金情報を確認してください。

Codexの料金や利用条件は更新される可能性があります。リンク先では無料LINE登録ページに掲載されている案内を確認できますが、Codexの最新料金や公式仕様そのものはOpenAI公式情報で確認することをおすすめします。登録後の具体的な配信内容は本記事では未確認のため、内容を確認して必要な場合だけ利用してください。
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Codex初心者は「完全自動化」より戻せる使い方から始めよう

ここからは、2026年8月7日時点の公式情報を踏まえた筆者の考察です。

私は、Codex初心者が最初に目指すものは「何でも自動でやってもらうこと」ではなく、AIへ任せる部分と自分が確認する部分を分けられるようになることだと考えています。

私自身、以前はトラック配送の仕事をしていました。

体調を崩したことをきっかけに働き方を見直し、AIやITツールを一から学ぶようになりましたが、新しいサービスでは機能をすべて理解してから使おうとすると、それだけで負担が大きくなります。

CodexにもCLI、IDE、Git、リポジトリ、Skillsなど、初めての人には聞き慣れない言葉がたくさんあります。

しかし最初に必要なのは、

  • 日本語で小さな仕事を頼む
  • 変更された場所を見る
  • テスト結果を確認する
  • 分からなければ反映しない

という4つです。

これができれば、Codexの基本的な使い方はすでに体験できています。

「全部やって」より「ここまでやって、止まって」が安全

たとえば、

「全部修正して公開してください」

と頼むより、

「原因を調べて必要な修正を行い、変更したファイルとテスト結果を説明してください。公開作業はしないでください」

と頼んだほうが、人間が途中で確認できます。

自動化の範囲を少し狭めるため、一見すると手間が増えたように感じるかもしれません。

しかし、副業用サイトや個人の制作物で、30分短縮するために自動化して数時間の復旧作業が必要になっては意味がありません。

私は、初心者にとっては「速くする」より先に「戻せる状態で速くする」ことが重要だと考えています。

非エンジニアは「繰り返し作業」を探すと使い道が見つかる

Codexはソフトウェア開発向けのエージェントですが、現在のOpenAI公式ユースケースには、データ整理、分析、ドキュメントや資料作成、反復作業の自動化など、コード以外に広がる例も掲載されています。

たとえばブログ運営や事務作業でも、

「毎回同じ形式へCSVを整えている」

「同じHTMLを何度も修正している」

「大量のファイルを同じルールで整理している」

といった作業があります。

こうした繰り返し作業は、Codexを試す候補になり得ます。

私なら次の3点で判断します。

  • 定期的に繰り返しているか
  • 手作業では時間がかかるか
  • 間違っても元に戻せるか

3つがそろうほど、自動化によって減らせる負担が見えやすくなります。

逆に、一度しか行わない作業のために複雑な仕組みを作れば、準備のほうが大変になる場合もあります。

AIを使うこと自体を目的にせず、自分の負担が本当に減るところだけ使うという視点を持っておきたいところです。

「初心者でも使える」と「初心者でも確認不要」は違う

Codexが自然な言葉で指示できることは、プログラミング経験が少ない人にとって大きなメリットです。

これまで「コードが書けないから無理」と諦めていた小さな制作や修正を、自分で試せる可能性が広がります。

一方、重要なシステムになるほど、セキュリティやテストの十分性など、専門的な判断が必要になります。

分からない部分は止まって調べる。

重要な変更なら詳しい人に確認する。

初心者がCodexを使う価値は、専門家を完全に不要にすることではなく、これまで始められなかった作業を小さく試しながら学びやすくすることにあると私は考えています。


まとめ

Codex初心者は、最初からCLIや高度な自動化まで覚える必要はありません。

2026年8月7日時点では、Windows・macOSのChatGPTデスクトップアプリからCodexを選択し、ローカルフォルダなどを開いて技術作業を進められます。

最初は、

小さく頼む→変更されたファイルと差分を見る→テスト結果を確認する→問題なければ反映する

という流れを身につけましょう。

README作成、簡単なHTMLページ、見出し1か所の修正など、失敗しても困らず結果を確認しやすい作業が練習に向いています。

また、専用のCodex webはCodexクライアントとして案内されていますが、通常のChatGPT Web画面からCodexモードを選択することはできません。この違いは2026年8月時点で特に誤解しやすいポイントです。

そして最も重要なのは、AIが行った変更を無条件で本番へ反映しないことです。

Codexを「全部任せて見なくてよい道具」ではなく、確認しながら作業負担を減らすパートナーとして使うほうが、初心者にも現実的です。

一つの小さな作業から始め、自分で確認できる範囲を少しずつ広げていきましょう。

Codexの基本を理解したら、次は自分の仕事の中で「どの繰り返し作業ならAIへ任せられるか」を探してみる段階です。リンク先では無料LINE登録ページの案内を確認できますが、登録後の具体的な提供内容は本記事では未確認です。条件や内容を確かめ、ご自身の働き方に必要だと判断した場合だけ利用してください。
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よくある質問

Codexはプログラミング初心者でも使えますか?

はい。Codexは自然な言葉から依頼でき、ファイル編集、コード作成、コマンドやテストの実行、変更レビューなどを進められます。

ただし生成したコードが常に正しいとは限らないため、初心者はREADMEや簡単なHTMLなど、自分で結果を確認できる作業から始めるのがおすすめです。

Codex初心者はどの利用方法から始めるとよいですか?

WindowsやMacを使い、ターミナル操作に慣れていない場合は、ChatGPTデスクトップアプリのCodexから始める方法が分かりやすいでしょう。

すでにVS Code系のエディタを利用しているならIDE拡張機能、ターミナル操作に慣れているならCodex CLIも候補です。

Codexは無料で使えますか?

2026年8月7日時点で確認できるOpenAI日本語Help Centerでは、CodexはFreeとGoを含むChatGPT各プランに含まれ、使用制限はプランによって異なると案内されています。

提供条件や利用上限は変更される可能性があるため、実際に利用する直前にOpenAI公式料金ページと自分のアカウント画面をご確認ください。


参考情報

本記事は2026年8月7日(JST)時点で確認できるOpenAIの一次情報を優先して整理しました。仕様変更の可能性があるサービスのため、古い記事と公式情報が異なる場合は現在の公式案内を優先してください。

  • OpenAI「Introducing Codex」(2025年5月16日公開) 公式発表を確認する
  • OpenAI「Introducing the Codex app」(2026年2月2日公開、3月4日Windows版追記) 公式発表を確認する
  • OpenAI「ChatGPT is now a partner for your most ambitious work」(2026年7月9日公開) 公式発表を確認する
  • OpenAI Help Center「ChatGPTプランでCodexを使う」 最新の利用条件を確認する
  • OpenAI Help Center「ChatGPT Work and Codex」 Chat・Work・Codexの現在の違いを確認する
  • OpenAI Help Center「Codex rate card」 最新の料金体系を確認する

佐伯みのり
ワークスタイル提案ライター

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